平日お昼に放送されている情報番組『バイキング』(フジテレビ)に、インバウンドナビの訪日外客数関連データを提供しました。
番組は急増する訪日外国人市場がもたらす「光と影」に焦点をあてる内容で、冒頭の訪日外客数の増加を示すデータについてインバウンドナビのデータが引用されました。番組内では一般アンケートも実施しており、急増する訪日外国人に対する考え方では68%が「歓迎する」とこたえ、32%が「喜べない」という回答でした。また、喜べない方々の理由としては、61%がマナー問題をあげ、19%が観光地などの混雑状況をあげていました。これらはインバウンド市場の課題でもあり、地道な改善策が必要とされます。特にマナー問題においては継続的な情報発信が不可欠で、官民が一体となって取り組む姿勢が必要です。インバウンドナビでも今後のコンテンツ展開において何ができるか、継続して考えていきたいテーマの一つです。